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万年ダイエッターの方へ、お米控えて緑ばっかり食べていませんか?~文京区白山・千石・春日のパーソナルジムVaLerio Luana

更新日:2022年6月17日

こんにちは!


文京区白山・千石・春日のパーソナルトレーニングジム


VaLerio Luana担当トレーナーの野原です。


世の中には数多くのダイエット方法が存在します。

                                         その中でも糖質制限は、有名なダイエット方法であり、取り入れている方も多いのではないでしょうか。


個人的には、ダイエットにおける糖質制限は、短期的に減らす理由がない限り実施する必要はありません。


今回は、上記の理由を書いていきます。


・現在、ダイエット中の方


・お米を含め糖質を控えている方


・ダイエットがつらいと思っている方


当てはまる方にオススメです。


見ていただいて「確かに糖質制限っていらないかも」と思ってもらえたら幸いです。


ぜひ最後までご覧ください!


ちなみに、タイトルの緑は野菜のことです(笑)



 

★糖質制限を行う目的




インスリンの分泌を抑える


目的は、その人それぞれですがメインはこれかなと。

実際に聞いたことのある方も多いのではないでしょうか?

ちなみに、インスリンとは、血糖値を調整するホルモンのことで、食事をして血糖値が上がると分泌されます。血糖値が下がると分泌が少なくなります。

(少量のインスリンは常に分泌されています)


インスリンには、血糖値を調整する効果だけでなく、下記の働きもあります。


・筋肉の合成を促す


・脂肪の分解を抑制


・脂肪の合成を促す


効果を見ると一長一短ですが、悪い理由である脂肪の合成や分解の抑制に注目が集まった結果、インスリンが悪者認定されています。

この流れを簡単に書くと、

→糖質を摂る

→インスリンの分泌が多くなる

→脂肪の分解が抑制、合成を促す

→脂肪が溜まりやすい

→太りやすい


反対にを言うと、

→糖質を減らす

→インスリンの分泌が少なくなる

→脂肪の分解と合成の効果が弱くなる

→脂肪が溜まりにくい

→太りにくい

このような流れになります。


ここまでの内容を見ると「やっぱり糖質は摂らない方がいいじゃん」という結論になります。


しかし、インスリンは糖質を食べた時だけ分泌される訳ではありません。


ここからは、更に内容を掘りさげていきます。




★インスリンは糖質以外でも分泌される




インスリンは、たんぱく質を摂っても分泌されます


糖質制限をしている方の食事を見ると、たんぱく質を増やしてますよね。


お肉食べ過ぎって思ったりもします。


なので、インスリンも当然分泌されています。


目的となるインスリンは分泌されているわけなので、糖質制限を実施する必要はないですし、仮に抑えるとしたら食べるものがなくなります(極論)


そもそも、元々少量は分泌されているのでインスリンがあーだこーだ言ってもしょうがない気もします。




★結局、摂取カロリーと消費カロリー




インスリン関係なく、摂取カロリーが消費カロリーを上回っていたら痩せません


食事制限も身体にとってはストレスです。


無理して行うより、日常生活に近い食生活で全体の摂取カロリーを抑える方が長期的に見たら良い方法と言えます。


カロリー関しては、糖質に限らず、たんぱく質や脂質を減らしても抑えられるため、糖質制限に拘る必要はないです。


 

★まとめ


・糖質制限を行うメインの目的は、インスリン分泌を抑えること


・糖質制限のお供、たんぱく質でもインスリンは分泌される


・結局は、カロリー収支が大切


※糖質制限をすると水分の影響で短期間で体重が減少します。短期的な減量が目的があれば実施の検討もありです。


ということで、糖質控えてる方は糖質摂りましょう!!


今回の内容はここまでとなります。


ご覧いただきありがとうございました!


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