こんにちは!
文京区白山のパーソナルトレーニングジム
VaLerio Luana担当トレーナーの野原です。
今回は、ダイエットに失敗する理由を解説します。
よくある理由から意外と知られていない点まで色々書いてみました。
ご覧いただく事で結果に差が生まれるかもしれません。
まずは、目を通していただき試せそうなら実践してみてください!
★あなたが痩せない理由7選
01 食事制限が厳しすぎる
闇雲に食事制限を行うと、カラダが消費カロリーを制限しようとするため痩せにくくなります。
また、食事制限を行うことで栄養バランスが崩れ食べたものがエネルギーとして使われなくなり痩せにくくなります。
ざっくり言えば、栄養失調で痩せにくくなるパターンと言えます。
1日2食はバランスよく食べましょう
食事をしてお腹が空いている状態は制限が厳しすぎる目安となります。
02 食事のコントロールが出来てない
ダイエットにおいて食事の調整は必須です。
食べ過ぎを抑えることは勿論のこと、量=カロリーとはならないため、内容の調整も必要です。
正直、量を物凄い食べている人は多くなく、痩せない方は量以上にカロリーを取ってしまっているケースが多いです。
菓子類を食べてご飯減らすは典型的なパターンです。
03 お酒をよく飲む
アルコール自体カロリーが高いので、量や度数の高いものを飲めば総カロリーが高くなります。
また、過食を促します。
更に体内にアルコールが入ると分解しようと身体が働くため、本来行われるばすの脂肪の分解などが抑制されます。
よって、脂肪が溜まりやすくなります。
04 外食の頻度が多い
ジャンルに寄りますが、基本的に外食は高カロリーの物が多いため頻度が多くなれば影響も大きくなります。
回数による影響は分かりかねますが、多くなればなるだけ減らないケースが多いです。
とは言え、仮に週1回だとしてもその1回で膨大なカロリー摂取を行い、それ以外は何も気にしないで生活をしているなら徐々に影響はすると思われます。
05 ペース配分
急激なペースで進めると、最初こそ変化しますが次第にカラダが異変を感じ消費カロリーを低下させるため、結果的に痩せにくくなってきます。
食事制限を頑張って痩せなくなるパターンに多いです。
06 睡眠不足
睡眠不足はホルモンの関係から食欲が促進します。
そこで高カロリーな物を食べて痩せなくなります。
食事や運動ばかり気にしていて、抜けていることが多いです。
07 ストレスが溜まっている
過度なストレスは食欲を促進させます。
また、ホルモンの関係でカラダが浮腫みやすくなります
過度な運動や食事制限は寧ろストレスに繋がります。
★上記に対する解決策
01 無理のないペースを進める
ペースの目安は、1ヶ月で現体重の-3~5%となります。
体重だけが全てではありませんが、一番分かりやすい指標となります。
仮に体重が落ちなくても部分的な変化はありますので、そういった変化を見つつ進めましょう!
02 食事は適度に栄養バランスを考えて食べる
ダイエット中は栄養バランスが崩れやすいので適度に食べる事が大切です。
バランスが崩れている場合、痩せにくくなります。
バランスに関係する栄養素は、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル類です。
まず、ダイエット中でも主食となる炭水化物は1日2~3食食べましょう。
量は個人差がありますが、小ぶりの茶碗分程度は食べても問題ありません。
お肉・魚などのたんぱく質も1日2食~3食食べましょう。
手のひらサイズを目安にするといいです。気持ち多めにとっても問題ありません。。
脂質は摂るというか、どちらかというと抑えます。
揚げ物は勿論のこと、炒め物なども油の量に気を付けましょう。
豚肉・牛肉いった脂の多い食材の使い過ぎも気を付けましょう。
ビタミン、ミネラルの確保する意味で、野菜、きのこ、根菜、海藻、豆類などの食材もしっかり摂りましょう。
適度にバランスよく食べていれば、食事制限による原因やコントロールといった食事に関するデメリットはなくなるケースが多いです。
03 お酒は飲まないor量を抑える
基本的にトータルの量を減らすことが一番です。
ビールよりハイボールと種類を気にして飲む方も多いですが、アルコール量が多ければ元も子もないです。
そもそもカロリーはハイボールの方が少し高いです。
また、前述と同じように話題となる糖質制限のビールは、糖質分だけカロリーは抑えられます。
ビールの糖質は多くないので、そこまで意味があるとは思いませんが一応たくさん飲むことで恩恵を受けることが出来ます。
ただ、たくさん飲めばアルコール量が増えるので、結局の所、量を減らすのが無難です。
04 外食に行くなら調整が必須
外食に行く機会が決まっている場合は、前後の食事を調整しましょう。
調整方法は、まず脂質を抑えます。
炭水化物は気になる方はいつもより減らします。
場合によっては1食分丸々抜いてしまってもいいのですが、出来る限り減らすだけに抑えましょう。
たんぱく質はしっかり摂ります。そもそも減らすほど摂れている事が少ないです。
また、野菜、きのこ、根菜、海藻、豆類はしっかり摂りましょう。
05 よく寝る
目安は、6~7時間です。
この時間を確保できない方は出来るだけ寝てみましょう。
(眠りが浅い、寝た気がしないといったパターンは別の原因が絡んでいますので別のアプローチが必要です)
06 適度にサボる
毎日ハードな運動をしている、極端な食事制限をしている方は一旦小休憩をするか行う頻度を調整しましょう。
運動は週2~3回ぐらいに抑えて、食事は02の様にバランスよく食べましょう。
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