こんにちは!
VaLerio Luana担当トレーナーの野原です。
早速ですが、皆様。
「エネルギー密度」という言葉をご存知でしょうか?
エネルギー密度とは、その食品が重量に対してどのくらいのエネルギー(カロリー)をもっているかを表しています。
今回は、このエネルギー密度とダイエットの関係性についてまとめていきます。
・現在、ダイエットをしている方
・これからダイエットを始めようと思っている方
・ダイエット中、お腹が空いて無駄食いをしてしまう方
当てはまる方にオススメの内容です。
最後まで見ていただくと、明日からのダイエット生活が変わります。
ぜひ、ご覧ください!
【エネルギー密度とダイエットの関係性について】
前述でエネルギー密度とは、「その食品が重量に対してどのくらいのエネルギー(カロリー)をもっているかを表しています」と記載しました。
つまり、「量が少ないのに高カロリーならエネルギー密度が高く」「量は多いけど低カロリーならエネルギー密度が低い」ということになります。
ダイエットでは、エネルギー密度が低い食材を上手く取り入れることがポイントになります。
●エネルギー密度が低い食材を取り入れる理由
ざっくり表現すると下記となります。
★カロリーが低い→食べても太りにくい→たくさん食べられる→満足感が得られる
ダイエットでは、少なからず食事量を抑える必要があります。
抑えたことで、お腹が空いてしまい余計に食べてしまう、ストレスを感じてしまうことも多いです。
しかし、たくさん食べる事が出来れば、満足感が得られるため、ストレスを感じることは少なくなります。
また、お腹が空かなくなれば、よくある無駄食いも防げますので、ダイエットがスムーズに進みます。
●エネルギー密度の低い食材とは?
下記の食品はエネルギー密度が低いです。
・水分の多い食材
→水分は0㎉です。
野菜や果物や水分量が多く、汁物にするとかさが増すため密度が低くなります。
・脂質の少ない食材
→脂質は、カロリーが高いので密度に大きな影響を与えます。
健康やダイエットに欠かせない、肉類や魚類、魚介類も物によっては密度が高くなります。
ただ、肉類なら鶏むね肉、レバー、豚ヒレ。
魚・魚介類なら鱈、カレイ、いか、たこ、えびなど。
これらは、比較的密度が低いのでオススメです。
・食物繊維を含んでいる食材
→食物繊維のカロリーは0㎉~2㎉がほとんどで密度が低いです。
また、食物繊維は満腹感を高めてくれます。
海藻類、キノコ類、野菜、根菜類などが当てはまります。
これらの食材を献立にすると和食に使われることが多いです。
なので、ダイエットでは和食をメインに食べるのがオススメです!
★まとめ
エネルギー密度の低い食材を取り入れることで摂取カロリーが抑えられ満腹感が得られます。
よって、ダイエットがスムーズに進みます。
また、前述で紹介した食材はビタミン、ミネラルを含まれておりますので、食事バランスも整います。
食べているのにお腹が空いてしまう方は、ぜひ食べてみてください。
今回の内容はここまでになります。
ご覧いただきありがとうございした。
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